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【完売致しました】2016 リフトヴァレー / シラー / ロゼ / 750ml

生産国
Ethiopia / エチオピア
生産年
2016年
内容量
750ml
ワイナリー
Castel Winely Ethiopia
ワインの特徴
色調と香り 口の中にひろがるイチゴと白コショウにミントの香りが豊かに香るような味わい。
料理との相性 甘くないドライロゼです。食前酒、パーティにも適しています。様々なお料理に合わせることができます。
飲み頃温度 6度位に冷やして。苦味がお好みの方はやや温度を高くしてお楽しみください。
エチオピアの1500mを越える高地で生産されたリフトヴァレーワイン。ステンレスタンクを用いて作られるドライロゼ。口の中にひろがるイチゴと白コショウにミントの香りが豊かに香るような味わいが特徴です。
フルーツジュースで割ったり、アイスや果実のゼリーと合わせるのもオススメです。
¥3,980(税込)
ボトル(750ml)
手提げ袋(1本用 ¥150)

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概要

2016 RIFT VALLEY / Syrah / Dry Rose
– リフトヴァレー シラー(辛口ロゼ) 2016 –

ぶどう品種
シラー種 / Syrah

ヴィンテージ
2016年

アルコール
13%

専門家の評価

16 RlFT VALLEY DRY ROSE

色は落ち着いた印象のサーモンピンク。
香りは外交的で広がりがあります。

シラ一種由来のグリーンペッパーの香りと
苦味を連想させるタールのニュアンスが感じられます。

フルーツフレーバより土系の香りやブラックオリーブ、
スパイスの雰囲気が中心です。

口に含むとやわらかな酸味とボリュームがあり、
バランスの良さを感じます。

ロゼは赤い木の実、ストロベリーの香りといったイメージが強いのですが、
シラーという個性的な品種を使っているため
果実味があるのにドライに感じるスタイル。

温度が上がると苦味の印象が強くなるので冷やして味わうとよいと思います。

ニンニクやショウガを使った中華料理、から揚げなど
とても良く合うと思います。
料理と合わせることでカジュアルなシーンにぴったりでは。
細身なグラス、小ぶりなグラスでも楽しめます。

エチオピアはワイン業界では途上国ではありますが、
フランスワインメーカーが関わっているため、
醸造における技術力を感じました。

収穫されたブドウの出来に合わせて、
醸造のテクニックを使ってバランスをとっているという印象で、
レベル自体は高いと思います。

赤道近くでありながら標高の高さと、
少ない降雨量でこのようなワインができるのは驚きです。

これからさらに洗練され、
エチオピアでしかできない味わいが表現されていけば、
ブランドから味重視の傾向にある若い世代にも
受け入れられるのではと思います。

現地の料理との組み合わせで味わってもらうと
エチオピアのイメージ、文化、人間性をさらに伝えることが出来るのではと思います。

また、現地の人々が自分たちの国でできたワインを好きになっていけば、
エチオピアの感性でもっと可能性は広がるかと思います。
食には人に伝える力があると思います。

私にとっても新たな経験をありがとうございました。

オーベルジュ・エスポワール
メートル・ド・テル 野村秀也様(JSA認定シニアソムリエ)

お客様の声

リフトヴァレーワインのお客様の声はこちらです。

 
 

エチオピアワイン、リフトバレーワインを知るための5つの特徴と
どうしても伝えたい、with Africa2つのこだわり
1)高品質 - 世界でも、日本でも認められている高い品質 –

このカステル社のエチオピアワイン、リフトバレーは、
エチオピア航空のビジネスクラスで提供されています。

また、リヨンのコンクールで受賞、日本の品評会でも受賞を重ねるなど、
高い品質を裏付けるものとなっています。
日本の歴史の深いワイナリーの方々からも太鼓判を頂いています。
(長野県や山梨県のワイナリーの方々にもご試飲いただき、ご好評いただいております)

2)意外な印象 - アフリカのイメージを変える高い管理体制 –

アフリカやエチオピアと聞くと大雑把なイメージがあるかもしれません。

ですが、高品質なワインを提供し続けるフランスのカステル社が
徹底した管理体制を整えています。
温湿度管理はもちろん、施設内に入るときには白衣を着て、全身にエアーブローをかけてから入る、なども行われています。

日本と同等、またはそれ以上の高い管理体制のもとで作られています。

3)大自然 - 豊かな自然、美味しい食材が溢れるエチオピア –

どこまでも広がる大地は自然そのものです。
その中で、農薬など余計なものを使わずに育つのが当たり前なのがエチオピアです。

野菜や果物の味も格別に美味しいです。
そのような文化をもつエチオピアで育つぶどうは品質が高いのもうなずけます。

ぶどうが育てられるジウエーは、
広大で豊かな土地の中から選び抜かれた場所です。
標高1600mの砂質土壌で、気温、降水量ともに
ボルドーのブドウ品種に適した土地です。

4)深い歴史 - 現地では古くからあるワインの文化 –

エチオピアのワインというのは耳にしたことがないかもしれません。
ですが、実は、エチオピアでは古くからワインが飲まれています。
コーヒーにもある、伝統的な文化と習慣を持ち合わせています。

現地では様々な種類の地ワインがあり、多くの人に飲まれています。

5)話題性 - ソムリエの方も飲んだことがないほどまだ流通していない –

エチオピアでは、深い歴史を持ちながらも、
自国で消費されていたので、輸出が始まったのはここ数年。

エチオピア人ダニエルの情熱に、多くの方々の多大な尽力が加わって、
2年間の歳月を要して、やっと日本への輸入許可に至ったのは2018年。

本格的に飲んでいただけるようになり、
非常に注目度の高いワインとなっています。

with Africaの +1)
ワインが喜ぶ保存へのこだわり - 天然の冷蔵庫 風穴 –

半年以上探し歩いて出会うことができた場所。
ワインが喜ぶ状態で保存することはお客様に喜びに繋がると考えるからです。

大自然の中で生まれるワインは海を越えてきます。
エチオピアの環境に近いような標高の高い自然の場所に置くことで、
ワインを休ませ、英気を養い、より美味しくなる。
そう信じてこだわりの保存をしています。ワインは生き物ですから。

*山の地下水により生まれた冷風の出ていることころに横穴を掘り、
石積みした室(むろ)を風穴(ふうけつ)と呼びます。
年間を通じて一定の温度に保たれています。

with Africaの +2)
活動の在り方へのこだわり - 現地発展に貢献、サステイナブルな関係性 –

私たちwith Africaはフラットで継続性のある関係性を重視。
一時的な支援は素晴らしいですが、
それが慢性的になってしまうと自立に繋がらず相手にとっても良くないと考えるからです。

その中で、このワインが流通していくことは、
現地の雇用が増えたり、今まで弱者であったエチオピアの印象を変えていくことに繋がります。
さらに、売上の一部を貢献活動に使うしくみを構築中です。
社会にとっても良い活動にすることは「三方良し」の基本。
それはお客様の心の豊かさにも繋がっていくと考えて強いこだわりをもっています。
 
 

 
 
 
飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。

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