「アマラ」
と聞くと、あのヤムイモのグレーの塊ね、と
イメージが湧くようになりました。
　
「クロワッサン」
と聞いて、三日月の形のあのパンだよね、と
イメージが湧くように^^
　
　
ナイジェリアの首都、アブジャで迎えた
初めての昼食。
（ブランチのほうがピッタリの時間）
　
　
男女5人で近くのレストランに来ました。
　
　
「アマラ、エグシ、オクル、ペペ。あとミート。」
　
　
オーダーが決まると、
つい、のぞきたくなって
調理場のところへ行ってみました^^
　
　

　
　
調理場をのぞくいっても
外の調理場です。
　
女性たちが、いろいろなものを作っているのが見えたので
待ってる間に行ってみました。
　
　
こういう場面に遭遇したことのある人は
特にわかると思うのですが、
　
黙々と作り続ける人、
はずかしそうにする人、
状況にちょっと慣れてきてから話す人、
　
タイプがありますよね^^
　
　
中でも、
めちゃめちゃ積極的に、
あれこれ説明してくれる人がいるんですね笑
（いろいろ聞いてきたり、世話好きな人）
　
　
こちらの女性です^^
　

　
　
なんとなく、
それがわかるような氣がしませんか？♪
　
　
もう始めから、
ニコニコしながら話してくれるんです^^
　
　
そんな彼女に教えてもらった
できたてほやほやのアマラ。
　

　
　
つきたてのお餅のような、
適度な粘り気と
柔らかそうな見た目。
　
　
おいしそう♪
　
　
火を入れて、熱さを調整しながら
金属製のうすの中を
長い棒で突いたりこねたり。
　
　
かなり、力が必要な作業ですし、
おそらく重要な仕事なんだと感じました。
　
調理場の長のような役割の女性が
丹念につくっています。
　
　

　

　

　
　
一見、怖そうに見えますが、
そんなことはないんですよ♪
　
　
ポーズを決めちゃってます^^
　
　

　
　
賑やかに、
おいしそうな香りを漂わせて
働く女性の姿がありました^^
　
　
　
こうして、
数々の女性の手をくわえながら、
テーブルに届けられた食事。
　
　
ビニールでくるまれているタイプとは
一味違ったものにみえます。
　
　

　

　
　
ふわっとしていて
もちっと感があります。
　
おはぎのようにも見えてくる
つきたてのアマラ♪
　
　
食べている人たちをマネて、
手でちぎって食べます。
　
アマラを手でちぎって、
つけだれにつけてから
口に放りこみます♪
　
　
熱々で、
程よい粘り気。
　
前に食べたときに感じた
アクの強さは全く感じませんでした。
　
　
うまい♪
　
　
二つ三つはペロッと食べちゃいますね^^
　
　
お肉も臭みがなくて
しっかりと煮込まれていておいしいです。
　

　
堪能しました^^♪
　
　
（実は、翌日もこのアマラをいただきました笑）
　
　

　

　
　
　
青空の下でいただく
つきたてのアマラは絶品でした！！
　
　

　

　

　
　
　
そして最後に、
お店の看板を見てみると、
その理由がよくよくわかりました^^
　
　
まさに、
お店を語る、そのままの意味でした^^
　
　

　
「HOT AMALA HERE」
（熱々のアマラはここよ）